【初心者さんでも安心!】「ふるさと納税」おすすめサイト10選+1|お得に返礼品をゲットする方法 シニアブロガーの私が選び方から人気返礼品まで徹底解説

こんにちは、Umekoです。
出版関係で30年以上、企画編集者として働いてきました。
60歳でブログをスタート。
好きなことをしながら自由に生きる方法を探索中の、シニアネクストです。
「ふるさと納税」は税金控除を受けながら地域を応援しつつ、安心安全でおいしい産直品などお礼の品も楽しめてしまう魅力的な制度です。
活用されている方も多いでしょう。
私も10年くらい前から「ふるさと納税」をやっています。
これまで、いろいろな地方自治体に「ふるさと納税」をしてお礼の品をいただき、楽しんできました。

今年はどの自治体に「ふるさと納税」をしようかな!
何を返礼品にもらおうかと考えると、ワクワクしちゃう!
新鮮で安全でおいしい産直品や特産品などを返礼品でいただけるので、食卓に彩りが生まれてとても重宝しています。物価高騰の折、質のいい食材を返礼品でいただけるのは、家計の強い味方でもあります。
「ふるさと納税」の申し込みを直接受け付けている自治体もありますが、最近では「ふるさと納税」の仲介サイトを使うのが一般的になっています。
仲介サイトは、さまざまな自治体の返礼品を探したり比較したりできますから、とても便利ですよね。
けれど、サイトはたくさんありますし、その特色もいろいろ。
- どの「ふるさと納税」仲介サイトを利用したらいいの?
- 自治体や返礼品の種類が多すぎて、決めるのに時間と手間がかかる
このようにお悩みのある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、シニアブロガーの私が、初心者におススメの「ふるさと納税」仲介サイトをピックアップ。その特色について調べてみました。
また、人気の自治体や返礼品も紹介します。
「Amazonふるさと納税」が2024年12月19日よりスタートしました!
「Amazonふるさと納税」についてもご紹介します。
皆さまの「ふるさと納税」ライフのご参考になれば幸いです。
「ふるさと納税」とは?
「ふるさと納税」の利用は上昇カーブで推移している!
「ふるさと納税」は、自分が住んでいる自治体ではなく、応援したい都道府県、市区町村に寄付できる制度です。
総務省によると、「ふるさと納税」は2008(平成20)年度にスタートし、初年度の受け入れ額は81.4億円、5.4万件でした。
2023(令和5)年度には、受け入れ額は約1兆1,175憶円(対前年度比約1.2倍)、約5,895万件(同、1.1倍)と大きく上昇カーブを描いて推移しています。

このように「ふるさと納税」の金額と件数は増加傾向にあり、今では多くの人が知っている制度となっています。
「ふるさと納税」3つのメリット
「ふるさと納税」には次のメリットがあります。
- お礼の品がもらえる
- 税金が控除される
- 故郷や好きな地域を応援できる
お礼の品がもらえる
寄付額に応じて、その地域の特産品券など、魅力的なお礼の品がもらえます。
「ふるさと納税」の返礼品は種類が多く、地域ごとの魅力がいっぱいあります。
税金が控除される
「ふるさと納税」で寄付して確定申告を行うと、自己負担額2,000円を除いた金額が所得税、住民税から控除の対象となります。(*1)

いくつかポイントがありますので、下記に紹介します。
控除を受けるためには、原則として、「ふるさと納税」を行った翌年に確定申告を行う必要がある。
税の軽減は「1月~12月」の年単位。
全額控除される寄付金額は、収入や家族構成などによって上限がある。
全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安、控除額の計算について、「総務省 ふるさと納税 ポータルサイト」で解説されていますので、ご確認ください。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html#block02
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用すれば、確定申告が不要な場合もある。
・「ふるさと納税先」の自治体数が5団体以内の場合に利用できる
・ふるさと納税を行う際に各ふるさと納税先の自治体に「特例の適用に関する申請書」を提出する必要がある。
(*1)「ふるさと納税ワンストップ特例」の適用を受ける場合は、所得税からの控除は発生しません。
「ふるさと納税ワンストップ特例」については、後ほど解説していきます。
好きな地域を応援できる

故郷や応援したい都道府県、市区町村に「ふるさと納税」を通じて貢献できます。
いろいろな返礼品をいただきながら、その自治体を知ることができます。
また、「ふるさと納税」を通じて災害支援や復興支援もできます。
「ふるさと納税」は豊かな生活に役立つ

「ふるさと納税」の利用率は増加傾向にあり、今ではほとんどの人が知っている制度です。
けれども実際に利用している人の割合は、以外と少ないようです。
「年収300万円以上の20~64歳の男女」を対象に調べたところ、実際に利用しているのは、納税義務者の約15%という報告もあります。
この調査では「男女ともにふるさと納税の利用者の生活の満足度が高い」もしくは「生活の満足度が高い人がふるさと納税を利用しているという解釈ができる」と報告されています。(*2)
「ふるさと納税」の産地直送の安全な食品は、物価高騰対策にも役立ちます。「ふるさと納税」は生活を豊かにしてくれる制度だといえるでしょう。
(*2)「ふるさと納税の現在地~2つの調査結果より」(RIETI 独立行政法人経済産業研究所)
東北地方の自治体には復興の願いを込めて「ふるさと納税」を続けています。
5年、10年と同じ地域に「ふるさと納税」していると親近感がわいて、故郷のような気がしてきます。
実際に旅行したこともあります。
日本各地に親しみを感じる地域が増えるのは、豊かな気持ちにつながるように思います。
「ふるさと納税」の返礼品には生活を豊かにしてくれる魅力がいっぱい!
「ふるさと納税」の返礼品はいろいろある
「ふるさと納税」には多数の自治体が参加しています。
各自治体は、地域の魅力を生かした返礼品を用意しています。
大人気のお米、新鮮な野菜や果物、肉、魚介類、地域の特産品、缶詰や瓶詰、総菜、冷凍食品などの地場産食品、お菓子やスイーツ、お茶や飲料、日本酒、ワイン、ビールなどのお酒、伝統工芸品だけでなく、トイレットペーパーやティッシュなどの日用品や、ホテル宿泊券や体験チケット、マラソンの参加権などの体験型返礼品に至るまで、バラエティーに富んだ楽しい返礼品がたくさんあります!
2023年度「ふるさと納税」人気の自治体と返礼品ベスト10!№1は宮崎県都城市
「ふるさと納税」は、たくさんの自治体で魅力的な返礼品が用意されています。
どの自治体に寄付しようか、どの返礼品をもらおうか、悩んでしまいますよね。
そこで、2023年度「ふるさと納税」人気ランキング上位10の自治体と返礼品についてご紹介しましょう。
順位 | 自治体名 | 人気の返礼品 |
---|---|---|
1 | 宮崎県 都城市 | 牛肉、豚肉、鶏肉など肉の種類が豊富で高品質なものが多く揃っている |
2 | 北海道 紋別市 | ホタテ、イクラなどの海産物など新鮮な海の幸が人気 |
3 | 大阪府 泉佐野市 | 泉州タオル、クラフトビールなど地域の名産品が豊富 |
4 | 北海道 白糠町 | イクラや鮭、ホタテなどの海産物や、羊肉やチーズなどが人気 |
5 | 北海道 別海町 | ホタテ、ホタテの醤油漬けなどの加工品、牛肉などが人気 |
6 | 北海道 根室市 | ホタテ、イクラなどの海産物など新鮮な海の幸が人気 |
7 | 愛知県 名古屋市 | 家電製品、調理器具などが返礼品として用意されている |
8 | 静岡県 焼津市 | マグロ、カツオ、エビなどの海の幸、鰹節、干物などの地場産品が人気 |
9 | 福岡県 飯塚市 | 牛肉、鶏肉、豚肉など肉類、ハンバーグやコロッケなどの総菜、明太子やもつ鍋なども人気 |
10 | 京都府 京都市 | 京懐石、湯豆腐、おばんざい、京菓子、生八つ橋、宇治茶など、京都らしい食品が人気 |
ふるさと納税の返礼品の魅力は、なんといっても「おいしいものを食べられる」ということではないでしょうか。
このランキングを見ても、新鮮で高品質な肉類、ホタテ、イクラ、カニなど、新鮮な海の幸、各地域の特産品である、お酒、お菓子、農産物などの人気が高いのがわかります。
「ふるさと納税」人気№1 肉用牛、豚、鶏を合わせた畜産産出額が日本一を誇る畜産のまち、【都城市の返礼品】
「ふるさと納税」人気№1の宮崎県都城市の返礼品を見てみましょう。
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大人気なのがきめ細やかな霜降りと色艶のいい柔らかい肉質の宮崎牛です。
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ほかにもお肉の返礼品が大充実していて、
こだわりの飼料で育てられたブランド豚のお肉
宮崎県産の鶏肉
など多数、用意されています。
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普段は高くて手が出ない高級肉が、返礼品でもらえてしまいます!
お米や野菜、フルーツなどの農産物も、返礼品としてたくさん用意されています。
都城といえば、焼酎!焼酎の返礼品が充実しているのも特色です。
都城には焼酎製造大手の霧島酒造があるので、霧島酒造の「黒霧島 白霧島ゴールドラベル 20度 黒霧島EX 茜霧島 25度 霧島酒造 本格芋焼酎 芋焼酎の5本セット」など、飲み比べできる返礼品もありますよ。
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華やかでエレガンスな「KIRISHIMA No.8」は女性たちにも人気のようですよ!
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霧島酒造、柳田酒造、大浦酒造、都城酒造の銘柄からお好きな焼酎をチョイスできる返礼品も用意されています。
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人気7位の愛知県名古屋市 どんな家電製品、調理器具が返礼品として用意されているのか?
愛知県名古屋市ではどのような家電製品、調理器具などが返礼品として用意されているのか、チェックしてみましょう。
▶愛知県名古屋市の「ふるさと納税」返礼品【楽天市場】
なんと、ReFa FINE BUBBLE PUREが返礼品として用意されていますよ!
MTGの本社は名古屋市なんですね!
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冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎さん、加山雄三さん登場のテレビコマーシャルでも評判の、Foot Fitシリーズもあります!
Foot Fitシリーズは足を乗せるだけで「歩くときに使う筋肉」が鍛えられるEMS器具。
一流アスリートも使用しているそうです。
座ってテレビを見ながらでも使用できるので、トレーニングしないで気楽に足を鍛えたいシニアの方に人気があります。
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「ふるさと納税」を活用している人が多い自治体トップ10
ちなみに「ふるさと納税」を活用している人が多い自治体トップ10は以下となっています。
「ふるさと納税」を活用している人が多い自治体トップ10
1 神奈川県 横浜市
2 愛知県 名古屋市
3 大阪府 大阪市
4 神奈川県 川崎市
5 東京都 世田谷区
6 埼玉県 さいたま市
7 福岡県 福岡市
8 兵庫県 神戸市
9 北海道 札幌市
10 京都府 京都市
出所:「ふるさと納税に関する現況調査結果」(令和6年度実施):(参考)令和5年度におけるふるさと納税受入額の多い20団体:令和6年8月2日 総務省自治税務局市町村税課
都市部のスーパーではなかなか入手しづらい安心、安全、新鮮な食品が、「ふるさと納税」の返礼品として人気が高いことがよくわかります。
シニアブロガーの私がうれしかった返礼品を紹介 「長野県小谷村のキャンプ用品」と「宮城県東松島市の極上海苔」
私は10年くらい前から「ふるさと納税」を始めて、いろいろな返礼品をいただきました。
北から南まで日本各地のおいしい新米を返礼品でいただいて食べ比べしたり、産地直送のおいしい農産物やお酒、食品をいただくことが多いです。
どの返礼品も魅力的で満足できるものばかりですが、特色ある返礼品をいくつかご紹介してみたいと思います。
HAKUBA VALLEY OTARI オリジナルシェラカップ(長野県小谷村)
長野県小谷村は、長野県の最西北部にあります。日本百名山の一つとして知られる雨飾山があります。
小谷村では、アウトドア好きな方に人気の返礼品が用意されています。
私はHAKUBA VALLEY OTARI オリジナルシェラカップを返礼品でいただきました。
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アウトドアやバーベキューが好きなので、センスのいいカップはとても楽しい気分で使わせていただいています。

キャンプ用品や宿泊補助券、mont-bell モンベル ロールアップ クーラーバッグ入りのお米などもあります。
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秘湯として知られる小谷温泉から、さらに山道を進んだ標高900メートルの山間にたたずむ静かな一軒宿、雨飾荘の宿泊券も「ふるさと納税」の返礼品で用意されています。
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極上焼き海苔(宮城県 東松島市)
「これはおいしい!」と感動したのが宮城県奥松島産の焼き海苔です。こちらは毎年のようにリピートしています。
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極上海苔と銘打っているだけあって、高級寿司店で使われている海苔のような、しっかりとした食感と味わいだと思います。
実際に松島のリアス式海岸を遊覧する船に乗り、海に広がる海苔の養殖場も見てきました。この海苔を食べているんだと思うと、なお一層、おいしく感じるようになりました!
北海道 あしょろの豆 5種(北海道 足寄町)
シニアになって「いかにタンパク質を摂るか?」は食生活のテーマになっています。
おいしい豆、新鮮な豆、安心安全な豆、いろいろな豆を食べたくて、北海道の北海道足寄町では北海道十勝産の豆セットの返礼品をいただきました。

小豆・黒大豆・大納言小豆・大正金時・中長うずら豆の5種類がセットになっています。(申込期間が限定のようです)
新鮮で質のいいお豆の食べ比べができました!
自治体も返礼品も膨大にあるので、皆さんもお気に入りを探してみてくださいね。
「ふるさと納税」仲介サイトを利用する3つのメリットとは?
「ふるさと納税」仲介サイトを利用する3つのメリット
「ふるさと納税」はたくさんの自治体や返礼品があるのがメリットですが、どこの自治体のどの返礼品を選べばいいのか、迷うことも多いかと思います。
そんなときに役立つのが、「ふるさと納税」の仲介サイトです。
「ふるさと納税」仲介サイトの利用には、3つのメリットが挙げられます。
- 多くの返礼品から選びやすい
- 手続きが簡単
- キャンペーンや還元などお得な制度がある
3つのメリットを順番に見ていきましょう。
「ふるさと納税」仲介サイトを使うと、多くの返礼品から選びやすい
1つめは「多くの返礼品から選びやすい」ことです。
各サイトは多くの自治体の返礼品を集めています。
そのため、1つのサイトで様々な返礼品を見つけることができます。
各サイトは、検索機能を充実させています。
欲しい返礼品や予算に合わせた検索がしやすくなっていて、「米」「肉」「果物」「お酒」「旅行」など、キーワードで絞り込むことも可能です。
また、人気の返礼品や、新しい返礼品がランキング形式で表示されているサイトもあります。ランキング情報も選択の参考になるでしょう。
「ふるさと納税」仲介サイトを使うと、手続きが簡単
「ふるさと納税」仲介サイトを使うと、寄付の手続きがサイト上で完結できます。
そのため、手間が少なくてすみます。
寄付履歴や返礼品の配送状況などを、マイページなどで確認できるのも便利です。
ワンストップ特例制度を利用する際も、多くのサイトが対応しているので、確定申告の手続きが簡素化されます。
キャンペーンや還元などお得な制度がある
サイトによっては、寄付金額に応じてポイントやギフトカードで還元されることがあります。
サイト独自のキャンペーンが行われていることもあるので、チェックしてみてください。
初心者にもおすすめの「ふるさと納税サイト」10選
おすすめの「ふるさと納税」サイト10選
「ふるさと納税」サイトはいろいろありますが、以下のようなサイトがあります。
▶楽天ふるさと納税




▶マイナビふるさと納税
https://furusato.mynavi.jp/
「社会課題の解決」につながる「ふるさと納税」に特化したサイトも登場しています。
ふるさと納税forGood!
https://furusato-forgood.jp/
「ふるさと納税」サイト10選 それぞれの特色とは?
「ふるさと納税」サイトにはそれぞれの特色があるので、自分に合うサイトを選ぶことができます。
簡単にまとめてみます。
サイト名 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|
楽天ふるさと納税 | 楽天会員なら使いやすい | 楽天市場での買い物と同様に手続きできる 楽天ポイントが貯まる |
Yahoo!のふるさと納税 | Yahoo! JAPAN IDでログイン | PayPayポイントが貯まる Yahoo!ショッピングとの連携 |
マイナビふるさと納税 | 手続きがシンプル | 特産品が探しやすく、初心者におすすめ |
ふるさと本舗 | ブランド和牛や高級フルーツが豊富 | 食にこだわりたい人におすすめ |
ポケマルふるさと納税 | 生産者が返礼品を登録している | 他の「ふるさと納税」サイトにはない返礼品が欲しい人におすすめ |
au PAY ふるさと納税 | Pontaポイントが使える&貯まる | auユーザーにおすすめ |
ふるさとパレット | 東急グループ運営 | TOKYU POINTが使える&貯まる |
ふるさとチョイス | 返礼品の種類が豊富 | 情報量が多く、じっくり選びたい人におすすめ |
ふるなび | 口コミ・レビューが充実 | お得なキャンペーンが多い |
さとふる | ランキングで人気の返礼品が分かる | 簡単に探せる |
会員登録している人であれば使いやすいのが「楽天ふるさと納税」と「Yahoo!のふるさと納税」でしょう。
いつものネットショッピングと同様に「ふるさと納税」ができます。
「ふるさと納税」仲介サイトはたくさんあります。
自治体の数や返礼品の品ぞろえ、使いやすさや検索機能など、それぞれに特徴があります。
自分に合った「ふるさと納税」仲介サイトを見つけてみましょう。
Amazonふるさと納税
「Amazonふるさと納税」が2024年12月19日よりスタート!
「Amazonふるさと納税」が2024年12月19日よりスタートしました!
返礼品の一部は、翌日配送が可能。
Amazon限定の返礼品を含む豊富な品揃えが提供されています。
- 返礼品も最短で翌日に受け取れる
- Amazonふるさと納税限定が用意されている
- Amazonポイント・ dポイント還元
ふるさとの魅力が詰まったお肉や海鮮、お米やフルーツ、日用品などが返礼品として用意されていますよ。
「最短翌日お届け返礼品」「Amazon限定返礼品」などのコーナーもあります。
プライム会員に登録しなくても、Amazonふるさと納税を利用できる
Amazonふるさと納税を利用するのに、プライム会員に登録する必要はありません。
けれどプライム会員に登録していると、対象の返礼品のお急ぎ便やお届け日時指定便を無料で利用できます。
Amazonプライムは、年間プラン5,900円(税込)または月間プラン600円(税込)で、配送特典やPrime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。
お急ぎ便・日時指定が無料
100万点以上の対象商品のお急ぎ便・お届け日時指定便が無料となります。
Prime Video
会員特典対象の映画やTV番組が追加料金なしで見放題。
こちらは日本国内のユーザーのみが対象とのことです。
私はかなりの頻度でamazon prime videoを見ています。映画やアニメを見るのに、これだけでもかなりお得です!
Amazon Music Primeが使える
プライム会員なら追加料金・広告なしで、1億曲の楽曲をシャッフル再生したり、人気のポッドキャストが聴ける。
Prime Readingが使える
対象のkindle本、雑誌などが無料(プライム会員特典)で読み放題。
他にも、プライム限定価格、Prime Gaming、プライム会員限定先行タイムセールなど、いろいろな特典が提供されます。
「Amazonプライム無料体験」に登録する方法とは?
Amazonプライムは無料体験ができます。
登録すると、有料会員と同じ特典を利用できます。
「Amazonプライム無料体験」の登録方法
「Amazonプライム無料体験」に登録するには、有効なクレジットカード、携帯決済、あと払い(ペイディ)、またはPayPayアカウントが必要となります。
無料体験後は¥ 600(税込)/月。
年間プランは¥ 5,900(税込) /年(月換算 ¥ 492/月)
いつでもキャンセルできます。
使ってみてやっぱりやめたければ、有料会員に以降する前にキャンセルもできますから、安心です。
「ふるさと納税」をする前に知っておきたいこととは?
「ふるさと納税」をするときの「3つの注意点」
「ふるさと納税」をするときに、知っておいた方がいいことがいくつかあります。
控除上限額に注意
いくらまで寄付できるのか、控除額の上限を把握しておきましょう。
控除を受けるには
寄付した年の所得税と翌年の住民税から控除を受けることができますが、手続きが必要なので注意しましょう。
詐欺サイトに注意
安全な「ふるさと納税」仲介サイトを選びましょう。
控除上限額に注意しましょう
「ふるさと納税」では確定申告を行うことで、自己負担額の2,000円を除いた全額が、所得税及び住民税から控除の対象となります。しかし全額控除される寄付金額には、収入や家族構成等に応じた一定の上限があります。
年収が多い人ほど控除上限額は高くなる傾向があります。控除上限額を超えて寄付してしまうと、損をしてしまう可能性がありますから注意が必要です。
年金受給中でも「ふるさと納税」ができますが、所得税や住民税を払う必要のない人は税金の控除が受けられませんから、寄付金の全額が自己負担となってしまいます。ご注意ください。
いくらまで寄付できるのか、控除額の年間上限を把握しておきましょう。
総務省の「ふるさと納税」ポータルサイトでは、控除上限額をシミュレーションすることができますので、参考にしてみてください。
「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html#block02
控除上限額は毎年見直される可能性があるため、最新の情報を必ず確認するようにしましょう。
控除を受けるには
寄付した年の所得税と翌年の住民税から控除を受けることができますが、手続きが必要なので注意しましょう。
寄付した自治体が発行する寄付の証明書・受領書や、専用振込用紙の払込控(受領書)が必要となりますから、保管しておくようにしましょう。
確定申告を行う

寄附金控除を受けるためには、寄付をした翌年の3月15日までに、確定申告が必要です。
確定申告を行うと、所得税と住民税の控除額がそれぞれ決まります。
所得税分:
その年の所得税から控除(還付)されます。
確定申告を行うことで、本来支払うはずの所得税が減ったり、払いすぎた税金が戻ってきたりします。
住民税分:
翌年度の住民税から控除(住民税の減額)されます。
住民税の金額が減るため、手取りが増える効果があるでしょう。
住民税での「ふるさと納税」分の寄付金税額控除の適用を受けるためには、必ず、確定申告書・第二表に必要事項を記入します。
- 「寄附金控除に関する事項」の「寄附先の名称等」欄および「寄附金」欄に「ふるさと納税」先団体名および「ふるさと納税」として寄付した金額を記載する。
- 「住民税に関する事項」の「都道府県、市区町村への寄附(特例控除対象)」欄に「ふるさと納税」として寄付した金額も必ず記載する。
確定申告に慣れていないと見逃してしまいそうな項目ですが、この記入が重要です。これがないと個人住民税からの控除がなくなりますから、要注意。
「ふるさと納税」による住民税の控除額は、6月ごろに届く「住民税決定通知書」の摘要欄に「寄付金控除額」などとして記載されているはずです。
実は私は、手書きの確定申告をしたときに、確定申告書第二表に記入し忘れていて、住民税からの控除がされていなかった年があるんです。
友人から教えてもらって「住民税決定通知書」の摘要欄を見たら・・・「あれ!」、記入がなくて気づきました!ものすごーく焦りましたが、区役所に連絡したらちゃんと修正してもらえてホッとしました。
確定申告書・第二表に記入漏れがあっても、税務署も役所も、こちらから聞かなければ教えてはくれないので、自分で注意することが大切です。疑問があれば、役所に確認してみてください。
給与所得のある人などが使える「ふるさと納税ワンストップ特例制度」
確定申告の不要な給与所得のある人などが「ふるさと納税」を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みが「ふるさと納税ワンストップ特例制度」です。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を使うには、次の条件があります。
- 「ふるさと納税」する自治体が5つ以内
- 納税先の自治体に特例の適用に関する申請書を提出する必要がある
「ふるさと納税ワンストップ特例」の適用を受ける場合は、所得税からの控除は発生しません。「ふるさと納税」をした翌年の6月以降に支払う住民税の減額で控除を受けます。
ワンストップ特例申請の方法は、オンラインでも郵送でも可能です。それぞれの「ふるさと納税」仲介サイトでも、ワンストップ特例申請の方法や紹介していますので、チェックしてみてください。
申請期限は寄付をした翌年の1月10日です。申請期限を過ぎると確定申告が必要になります。
確定申告を行うと、「ワンストップ特例申請」はすべて無効になってしまいます。確定申告をする場合には、「ふるさと納税」の寄付金控除の申告も行うようにしましょう。
詳しくは、総務省「ふるさと納税」ポータルサイトで「ふるさと納税ワンストップ特例制度」について解説していますので参考にしてみてください。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/topics/20150401.html#block02
詐欺サイトに注意
総務省の「ふるさと納税」ポータルサイトのトップには、以下の注意喚起があります。
最近、ふるさと納税を巡り、寄附金の詐取を目的とする複数の偽サイトが存在する旨報じられており、実際に寄附者が金銭をだまし取られる被害も発生しています。
怪しいと感じた場合は、お申し込みをされる前にご確認いただく等、悪質な詐欺には十分にご注意ください。
出典:総務省「ふるさと納税」ポータルサイト
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html
「詐欺サイト」や「偽サイト」では、「ふるさと納税」の画像や返礼品名を不正にコピーして、入金させようとします。
怪しいサイトには注意が必要です。
各自治体でも、「詐欺サイト」「偽サイト」に対する注意喚起を行っています。
「詐欺サイトの見分け方」が青森県五所川原市の「ふるさと納税」公式サイトに掲載されていますので紹介します。
以下のような構成のサイトにはご注意ください。
- 地方公共団体の住所や連絡先、メールアドレスなどの記載がない。
- 会社の住所、電話番号およびメールアドレスの記載がない。(メールアドレスが記載されていても、無料で利用できる電子メールアドレスである場合は注意!)
- 支払方法が口座振込の場合、口座名義人と販売事業者名が異なる。
- 寄附金額を割引することや値引きすることを宣伝文句にしている。(ふるさと納税で、割引や値引きを行うことはありません。)
少しでも怪しいと感じた場合は、お申し込みをされる前に当市へ御確認いただくなど、詐欺にあわないための対策を十分にとってください。
悪質な詐欺に注意しましょう。
出典:青森県五所川原市「ふるさと納税」公式サイト
https://www.city.goshogawara.lg.jp/furusato/2021-1013-1318-101.html
「ふるさと納税」をする際には安心できるサイトを使うように注意して、詐欺や意図しないトラブルに巻き込まれないように注意しましょう。
他の注意としては、勢いで「ふるさと納税」の食品の返礼品を申し込みすぎてしまって
- 冷蔵庫、冷凍庫に入りきれずに困った
- 消費期限内に食べきれずに困った
という話を聞くこともあります。
旅行券や宿泊券、体験型チケット、家電製品などの返礼品を選ぶ際は、利用規約などをよく確認しましょう。
これらの点にも注意しながら、「ふるさと納税」を楽しんでください。
まとめ
今回の記事では初心者向けの「ふるさと納税」 サイト10選をシニアブロガーの私が解説しました。
初めて「ふるさと納税をする人」にもご参考になるように、「ふるさと納税」の仕組みや注意点についても紹介しました。
最後に要点をまとめておきます。
- お礼の品がもらえる
- 税金が控除される
- 故郷や好きな地域を応援できる
- 多くの返礼品から選びやすい
- 手続きが簡単
- キャンペーンや還元などお得な制度がある
おすすめの「ふるさと納税」サイト10選
▶楽天ふるさと納税




▶マイナビふるさと納税
https://furusato.mynavi.jp/
控除上限額に注意
いくらまで寄付できるのか、控除額の上限を把握しておきましょう。
控除を受けるには
寄付した年の所得税と翌年の住民税から控除を受けることができますが、手続きが必要なので注意しましょう。
詐欺サイトに注意
安全な「ふるさと納税」仲介サイトを選びましょう。
今回の記事は2024年度10月に閲覧した情報に基づいて作成しています。
「ふるさと納税」の制度は頻繁に変わります。
最新情報を総務省公式サイト、「ふるさと納税」仲介サイトなどで確認するようにしましょう。
「ふるさと納税」はおいしいものが食べられるだけでなく、地域の支援にもつながる一石二鳥の制度です。
ぜひ、この記事を参考に、あなたに合ったやり方で「ふるさと納税」を始めてみてください。
あなたにぴったりの返礼品を見つけて、豊かな生活にお役立てください。
それではまた、お目にかかりましょう。
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