【スケジュール帳活用術】挫折せずに目標達成したい副業シニアさんにおススメ|『行動科学のビジネス手帳』で目標達成する方法とは?
こんにちは。シニア女子、Umekoです。
出版関係で30年以上、企画編集者をしてきました。
60歳でブログをスタート、複業にもチャレンジ中です。
皆さんは、どんな手帳を使っていますか?
私は毎年、『行動科学のビジネス手帳』に決めています。
この手帳を使い始めて5年。
これまで、いろいろな手帳を使ってきました。
『行動科学のビジネス手帳』を使い始めてからはリピートしています。
それまでは、スケジュール帳は予定管理だけに使っていました。
けれど、夢や目標の達成に役立つ使い方があるのです。
それを教えてくれるのが、
『行動科学のビジネス手帳』(監修/石田淳 ウィルPMインターナショナル、永岡書店)です。
50代60代は、定年退職を迎えるなど、新たな人生のスタートを切る人も多いですよね。
私のまわりでも第2のステージをスタートしつつ、ブログやYouTube投稿、ネット副業など、新しいチャンレジを始める同年代が増えています。
しかし、初めはやる気満々だったのに、「思うようにうまくいかない」とモチベーションが下がってしまう、このような悩みを聞くことがあります。
- モチベーションが下がり気味
- 思うように成果が挙がらない
- 何を優先していいのかわからなくなってきた
途中で挫折してしまい、落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
『行動科学のビジネス手帳』を活用すれば、
ムリなく目標に近づけるよ!
気分が乗らなくて予定を後回し!ということも減ります。
今回の記事では、「『行動科学のビジネス手帳』を使って楽しく目標達成する方法」について紹介していきます。
次のようにお考えの方のお役にたつと思います。
- 自分で決めた目標を達成したい
- 怠けグセや後回しを減らしたい
- ムダな時間を減らして余裕がほしい
- 「行動科学のビジネス手帳」を活用して楽しく目標を達成する方法とは?
- 「行動科学のビジネス手帳」と一般のスケジュール帳の違いとは?
- 怠け心に負けずに、すぐ行動できるコツとは?
私たち60代は可能性に満ちた世代です。
多くの責任から解放され、もう、理不尽なことに我慢する必要もありません。
自分で決めた目標や生きがいを、自由に創造できるチャンス到来です。
たった一度の人生、ここから先もワクワク楽しんで新しいことにチャレンジしてまいりましょう!
『行動科学のビジネス手帳』を使えば、楽しみながら目標に進むことができますよ。
それでは、まいりましょう。
短期間で成果が出る「行動科学マネジメント」とは?
皆さんは、「行動科学マネジメント」をご存知でしょうか。
「行動科学マネジメント」とは、発祥国アメリカで絶大な成果を挙げているマネジメント手法を、石田淳氏が独自の手法でアレンジして、日本人に最適な形で確立したものです。
多くの組織に導入され、企業経営者や現場リーダーなどから絶大な支持を集めています。
個人で活用して夢や目標を実現し、「人生が変わった!」という人たちも続出しています。
石田淳氏・オフィシャルサイト
https://jun-ishida.com/
「行動科学マネジメント」の最大の特徴、それは
「すべての結果は行動の集積である」
という考え方です。
私たちシニア世代が社会人になった昭和の時代は、まだまだ根性論が多くありました。
けれど、根性だけではなかなか成果が挙がらないことを、私たちは知っています。
もし目標が達成できないのであれば、「根性」ではなく「行動」を変えればいいだけ。
この考え方を知ったのは、石田淳氏が書いた「行動科学マネジメント」の本を読んでからです。
結果を変えるには、行動を変えるしかない
目標を達成しようとするとき、「やる気」や意志の力でなんとかしようとしがちですよね。
でもそうすると、怠け心に勝てないときもあります。
感情とは関係なく、決めた「行動」を粛々と実行する。
それができる仕組みを作る。
このとてもシンプルな考え方を知ったとき、「なるほど!」「できそう!」と思ったんです。
実際に「行動科学マネジメント」の考え方を仕事にも日常にも取り入れていきました。
そうしたら、怠け心に負けることが減って、
とてもシンプルに、いろいろなことがはかどるようになりました。
生き方の景色が変わってきますよ!おすすめです。
怠けグセに負けず目標達成できる方法とは?
「目標」 「行動」 「改善」サイクルを回す
「行動科学マネジメント」で提唱されている目標を達成する方法は、
「目標」 「行動」 「改善」
このサイクルを回すことです。
このサイクルをコツコツ回すことで、成果がアップしていきます。
目標達成サイクルを回すポイント
「サイクルを回す方法は知ってるよ」と、おっしゃる方も多いでしょう。
けれど、「行動科学マネジメント」で提唱している方法は、ちょっとした違いがあるのです。
「目標」 「行動」 「改善」に、「行動に焦点を絞る」という行動科学マネジメントの考え方を取り入れてみてください。
ここが最大のポイントです。
実際にやってみると、「目標」 「行動」 「改善」が回りやすくなり、目標達成スピードがアップすることを実感できると思います。
ところで、行動科学マネジメントの「行動」という言葉の使い方は少し独特。
慣れないときは、わかりづらい場合もあるかと思います。
「行動科学マネジメント」の本では、「ペットボトルの水を飲む」ということを例に挙げて「行動」が説明されています。
「ペットボトルの水を飲む」という行動を10コの「プロセス」に分解してみます。
『図解 うまくなる技術 行動科学を使った自己成長の教科書』(石田淳/まる出版)
- ペットボトルを片手でつかむ
- もう一方の手をフタの部分に近づける
- フタをつかむ
- フタをひねる
- フタを開ける
- つかんだ手を口に近づける
- 飲み口を唇にあてる
- ペットボトルのお尻を持ち上げる
- 水を口の中に流し込む
- 水を飲み込む
1つの「行動」だと思っていることが、じつは細かな「行動」の積み重ねで形成されていることがわかると思います。
さらに、石田淳氏は本の中で次のように解説しています。
このノウハウのポイントはたったふたつです。
1 ある行動を増やす。
2 ある行動を減らす。
このふたつを行なうことで、目標は必ず達成できます。
成果の出る「行動」を増やし、成果につながらない「行動」を減らせばいいだけ。
そこにやる気や意志は関係ない。
怠け心があるときでも、その気分は脇に置いておき、「行動」すればいいだけ。
このルールで行えば、気持ちがとってもラクですよ。
「目標」 「行動」 「改善」を上手に回すコツとは?
『行動科学のビジネス手帳』には、行動科学マネジメントのメソッドが盛り込まれています。「目標」 「行動」 「改善」を上手に回すコツを紹介します。
コツ 「目標」は具体的に設定する
まず第1に、目標設定です。
行動科学マネジメントでは、「目標」を具体的にするのがルールです。
そのために有効なのが、「目標と期限を数値化」することです。
- 「いつまでに」という日時を決める(締切りの数字化)
- 「そのとき自分がどうなっているか」という状態を数字で決める(目標の数値化)
「英語ができるようになる」は具体的なようですが、あいまいです。
いつまでに、どれくらいできるようになるのかを、数字を入れて目標設定してみます。
たとえば、「12月10日のTOEIC試験で700点以上とる」と書いたら、目標が具体的になります。
客観的に目標と締め切りを決めれば、
- 達成できたかどうかが明確
- 「自分の現状」と「目標」のギャップも明確
- 何をどう改善すればいいのかという対策が立てられる
目標を達成させるには、数字で客観的に設定することです。
ぜひ、やってみてください。
コツ 気分に関係なく「行動」する
目標達成までに必要な「行動」を書き出して実行していきます。
思いつく限り書き出します。
私はTo doリストをつくる要領でやっています。すると、目標に至るまでに必要な「行動」がわかります。
その「行動」を着々と実行していけば、自ずと成果につながる、というわけです。
「行動」を大雑把に抽出することもできますし、細かく抽出することもできます。
達成したい事がらや、自分のレベルによって、精度のコントロールも可能です。
このとき、「行動開始する時間も設定」するといいと、石田淳氏は著書で読者にアドバイスしています。
行動開始時間のルールを決めてしまうと、やる気に頼らずに済みます。
また、いちいち「いつから始めようかな」と考えたり迷ったりする必要がないので、精神的にもとても楽になります。
ぜひ、取り入れてみてください。
迷ったり、悩んだりが人生から減りますよ。
おすすめです。
コツ 振り返って「改善」する
成果を挙げるためには、「行動」して気づいたことを振り返り、改善します。
以下を書き出してみます。
- うまくできたこと
- 改善したいこと
- どうすればよくなるのか
すると、目標を達成するために、「増やす行動」と「減らす行動」が見えてくるでしょう。
成果につながる「増やす行動」の見つけ方とは?
うまくできたことがあったら、それに直結している「行動」がないかを観察してみます。
もし、見つかれば増やしていきます。
成果につながる行動のことを、行動科学では「ピンポイント行動」といいます。
ピンポイント行動とは、「成果に直結する重要な行動」のことです。
これを見つけると、行動の効率が上がり、目標達成のスピードが飛躍的に高まります。
(中略)
ピンポイント行動は、わかりやすく派手なものとは限りません。
「1日1回メールでお客様に役立つ情報を送るようにした」など、地道で何気ない行動であることも多いです。
このピンポイント行動を見つけて増やすことが、目標達成スピードをアップさせるコツです。
「減らすべき行動」の見つけ方とは?
「行動」を振り返って成果を妨げる「行動」がないか、観察してみます。
もし見つけたら、それを減らすようにしていきます。
「予定通りになかなか作業が進まない」ということがある場合、
自分の「行動」で考えてみるとその原因が見えてきます。
一日の行動を書き出してみると、阻害要因が見つかるかもしれません。
・ついついテレビを見てしまう
・コーヒータイム、おやつタイムの頻度が多い
そのようなときは、
「コーヒー&おやつタイムの時間と回数を決める」
「テレビリモコンは手の届かない場所に置く」
など、減らしたい行動ができないようにしてみるわけです。
成果に結びつく「行動」を増やし、成果を阻害する「行動」を減らす。
改善を行いながら、「目標」 「行動」 「改善」のサイクルを回していきます。
『行動科学のビジネス手帳』の特長とは?
行動科学マネジメントに基づいた「目標 行動 改善」を実践しやすいように編集されているのが、『行動科学のビジネス手帳』です。
私は、仕事ではもちろん、
- マラソン大会に出るとき
- 山歩きを計画するとき
- 仲間との記念旅行を計画するとき
などの趣味にも活用して、やりたいことの実現を助けてもらっています。
『行動科学のビジネス手帳』は「バーチカル式」と「レフト式」の2種類がある
『行動科学のビジネス手帳(2024年版)』(定価:2,200円税込)には、見開き1週間の「バーチカル式」と「レフト式」の2種類があります。
バーチカル式(カバー ブラック・ネイビー)
1週間の予定が縦で見開きになっています。
レフト式(カバー ネイビー)
向かって左ページが週間スケジュール、右ページはフリーメモになっています。
【体裁】
寸法:21×14.8×1.4 cm
重さ:約380グラム
ビニールカバー付き
『行動科学のビジネス手帳』の特長
『行動科学のビジネス手帳』の特長はいろいろありますが、以下が挙げられるでしょう。
- 目標を予定にブレイクダウンできるので達成しやすい
- 全ページ方眼レイアウトなので細かな文字でも整然と書き込みやすい
- 180度しっかり開く製本なので机上でも使いやすい
目標や行動計画が記入しやすい工夫が、随所に編集されているのが特長です。
全ページが方眼レイアウトなのもそのひとつ、細かな文字や数字も書きやすく、とても気に入っています。
や○印も書き込みやすいです。
バックに入れて持ち運ぶには少しサイズが大きいかも?と最初は少し思いました。
けれど使ってみたら、書き込むことが多いので、これくらいの大きさは絶対必要と納得しています。
私はバーチカル式を愛用しています。
『行動科学のビジネス手帳』を使い始める前までは、ずっとレフト式でした。
けれどバーチカル式を使ってみたら、予定した行動を書き込んでとても俯瞰しやすいです。
バーチカル式、レフト式、それぞれの使いやすさがあるかと思います。
お好きなタイプを使われるとよいと思います。
目標達成のスピードがアップする『行動科学のビジネス手帳』の使い方とは?
『行動科学のビジネス手帳』の使い方は、この手帳の冒頭で解説されています。
ここではそのダイジェストを、少し紹介しておきましょう。
「年間目標」と「月間目標」に記入する
『行動科学のビジネス手帳』には「年間目標」と「月間目標」のページが用意されています。
それぞれ、「private」と「work」の2種類があります。
記入例としては、次のような使い方があります。
「年間目標」
年間の目標を箇条書きにする。
記入するときは、「行動科学マネジメント」のルールに沿って、目標と期限を数値化する。
「月間目標」
「年間目標」に記入した目標を達成するために必要な「行動」を「月間目標」に記入する。
皆さんもご自分のやり方で使ってみてくださいね。
「月間スケジュール」に行動計画を記入する
『行動科学のビジネス手帳』の「月間スケジュール」には、月単位の目標欄、月間スケジュール、月単位の改善欄が用意されています。
記入例としては、次のような使い方があります。
「月単位の目標欄」
目標欄には、「年間目標」と「月間目標」で掲げた目標を記入します。
「月間スケジュール欄」
その月の目標達成のために必要な「行動」を「月間スケジュール」に記入します。
「月単位の改善欄」
右下に改善欄が用意されています。
気づいたこと、増やすべき行動、減らすべき行動などをメモして、改善に役立てます。
行動結果は●▲×などでチェックして、数値化すると達成率が客観的にわかります。
達成率を上げるゲームだと思って、ワクワク取り組んでみてください!
「週間スケジュール」には年間目標を「週単位」「日単位」にブレイクダウンする
『行動科学のビジネス手帳』の「週間スケジュール」には、「週の目標欄」、「日単位の目標欄」、「日単位の行動欄」、「日単位の改善欄」が用意されています。
記入例としては、次のような使い方があります。
「週の目標欄」
年間目標で掲げた目標と行動計画を週単位にして記入します。
「日単位の目標欄」
日単位には、「週の目標欄」からブレイクダウンした目標と行動を、目標欄、行動欄に記入。
下段の改善欄には、振り返りや、「ピンポイント行動」を記入できる。
「小さなゴール」をクリアしながら目標達成する方法とは?
「行動科学マネジメント」で提唱する方法のひとつに、「スモールゴール」という考え方があります。
「目標設定において大切なことは、
『ラストゴール』と『スモールゴール』を設定すること」
「ラストゴール」とは、最終目標です。
「スモールゴール」は中間目標です。
初めから高い目標を掲げると挫折してしまうので、
「スモールゴール」のハードルは
できるだけ低く設定するほうがいいそうです。
石田淳氏は、コンサルタントやご著書執筆、会社経営をしながら
サハラ砂漠マラソンやアカタマ砂漠マラソンなどの
過酷な冒険に挑戦をされていることでも、
多くの経営者やビジネスパーソンの憧れを集めています。
世界各地のウルトラマラソンを完走されてきた石田淳先生も、
「最初は『まず家の周りを毎日散歩する』」(『図解・うまくなる技術』石田淳著、まる出版)
という小さな目標から始めたそうです。
「スモールゴール」の達成を続けていくと、
目標につながる行動が楽しくなり、
自然とできるようになります。
私は目標を週間スケジュールに記入して、達成できたら花丸シール やハートシール を貼っています。
手帳にハートやお花のシールが増えていくと、ちょっとワクワク嬉しいです。
小さなことですが、モチベーション維持につながります。
『行動科学のビジネス手帳』には、「小さなゴール」を繰り返して最終的なゴールに向かうために活用できる「目標達成シート」が掲載されています。ユーザー特典でシートのダウンロードも可能です。
このシートを活用して、目標達成までのストーリーを見える化してみましょう。
ぜひ、やってみてください。
『行動科学のビジネス手帳』を使って目標達成!|活用例を紹介!
『行動科学のビジネス手帳』の使い方は、人それぞれです。
この記事の最後に、『行動科学のビジネス手帳』を使っている方の使い方をご紹介します。
クリエイターDさん(男性、50代)
実際に、『行動科学のビジネス手帳』を活用しているクリエイターのDさん(男性、50代)に、使い方を伺ってみました。
Umeko:
『行動科学のビジネス手帳』のどのような点が気に入っていますか?
Dさん:
私はバーチカル式を使っています。
イヤリー、マンスリー、ウィークリーで目標がブレイクダウンしやすい点がとても、気に入っているところです。
Umeko:
『行動科学のビジネス手帳』の使いやすさはどうですか?
Dさん:
全ページ方眼レイアウトなのは、使いやすさの秘密だと思います。
文字も絵も書きやすいんですよね。
Umeko:
『行動科学のビジネス手帳』で、仕事とプライベートでの使い分けはどのようにしていますか?
Dさん:
仕事、ランニング、家族行事などすべて『行動科学のビジネス手帳』1冊で管理しています。
それぞれの予定を、3色ボールペンを使ってわけています。
ランニングの練習予定を管理するのには、使いやすいと思っています。
「月間スケジュール」の左側の目標のところに「今月は50キロ走る」など目標を書いておきます。それを、各日程に振り分けて、予定を記入しておきます。
プライベートでもお仕事でも、とてもご多忙なのに、いつも楽しそうなDさん。
笑顔のウラにはスッキリした行動管理があるんだな、と感じました!
私もこれからも、『行動科学のビジネス手帳』を使って、楽しみながら目標達成していきたいと思っています。
皆さんもぜひ、活用されてみてください!
まとめ
今回の記事では、「『行動科学のビジネス手帳』を使って目標達成する方法」をお伝えしました。
最後にもう一度、「行動科学のビジネス手帳」を使って目標達成するポイントをまとめておきます。
- 「目標」は数字を入れて具体的に設定する
- 気分には関係なく必要な「行動」をする
- 振り返って「改善」する
今回の記事が、少しでも皆さまのお役に立てばうれしいです。
それではまた、お目にかかりましょう。
資料参考文献
Ishida Jun Web https://jun-ishida.com/
『行動科学のビジネス手帳2024(見開き1週間 バーチカル)』(監修/石田淳 ウィルPMインターナショナル/永岡書店)
『いつまでたっても動けないあなたが「すぐやる人」に変わる100の言葉』(石田淳/永岡書店)
『図解 うまくなる技術 行動科学を使った自己成長の教科書』(石田淳/まる出版)
『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』(石田淳/ダイヤモンド社)
『「続ける」技術』(石田淳/フォレスト出版)
『まんがで身につく 続ける技術』(石田淳/あさ出版)
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